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耕うん機 使用にあたっての注意事項

作業をはじめる前に

耕うん機を使用する前に必要な準備と、確認・注意事項をイラストを交え、ご紹介します。
正しい取り扱い方法を知り、楽しい耕うん機生活をはじめましょう。

※詳しくは、取扱説明書に記載してあります。取扱説明言および耕うん機に取付けられてるラベルを事前に読み、正しい取扱い方法を十分ご理解の上で操作してください。
※イラストではこまめ(F220)を使用しております。




滑りにくい履物、作業に適した服を着用してください。
サンダルで操作したり、だぶついた服、タオルやマフラーを体につけた状態では、機械に巻き込むなど思わぬ事故を起こすことがあります。

作業の前に点検を必ず行い、耕うん機を常に良好な状態にしておいてください。

◆主な点検箇所 1. 燃料
2. エンジンオイル量
3. 耕うん爪のピンの締め付け
4. ハンドル部分の締めつけ

点検作業、作業機(アタッチメント)の取り付けは、平坦で安全な場所で行ってください。

回転している耕うん爪に異物が当たると、異物が非常に強い力で飛び散る恐れがあります。
作業前に畑から棒、大きな石、ガラスなどの異物、長い草を取り除いてください。
また、作業範囲内に、人やペットがいないかを確認してください。



作業中

傾斜地での作業は、本機の落下や転倒などによる事故の恐れがあります。
やむを得ず傾斜地で作業する場合は、必ず作業前に安全を確認し、十分注意して作業を行ってください。

畑への出入り、溝、畦の横断、軟弱地の通過などは、エンジン回転を下げ、低速で真っ直ぐに入ってください。

耕うん爪は鋭く尖っていて、高速で回転しています。
エンジンが掛かっているときは、絶対に手や足を耕うん爪に近付けないで下さい。
また、作業中に異常を感じたら、必ずエンジンを停止させてから点検を行ってください。



作業が終わったら

停止直後のエンジンとマフラーは、非常に熱くなっています。
手で触れたり、ポリタンク等の高温で溶ける物をのせないでください。

次の作業のために、耕うん機の点検、整備、清掃を行ってください。

保管時は、エンジンの上に物をのせないでください。



Honda耕うん機各部名称

Honda耕うん機の各部の名前や働き、機能内容まで、わかりやすくご紹介します。
機能がわかれば、きっと上手に使い分けができます。
取扱説明書やカタログに記載されている代表的な部位について説明をしています。

※イラストは、耕うん機タイプ別に説明をしています。各機種ごとに、位置や形状が異なる場合がございます。詳しくは取扱説明書をご覧下さい。



★プチなFG201・ピアンタFV200・こまめF220・パンチF503が車軸型に該当します。


★サ・ラ・ダFF300/FF500・サ・ラ・ダCGFFV300がフロントロータリー型に該当します。


★ラッキーボーイFU400・ラッキーFU655/FU755がリアロータリー型に該当します。