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厄介なエンジンオイル漏れの修理と予防
エンジンオイル漏れは、基本的にエンジン周りのシール・パッキンの劣化が原因です。エンジン周りにアクセスする必要があり、同時に漏れたオイルの清掃のために、発電機を分解します。そのため修理費は若干高めになってしまいます。
プラウの【エンジンオイル漏れ修理】では、漏れの原因とされる箇所の部品をすべて交換。オイル漏れの修理と、次に起こりうるオイル漏れを予防します。
エンジンオイル漏れの修理
エンジンオイル漏れの修理と清掃には外装を外し、本体の分解を行う必要があります。
オイルフィラーのパッキンを交換。この強く締めすぎるとパッキンが伸び、緩く締めても隙間が出来やすく、少々扱いづらいです。
エンジンにアクセスしたらタペットカバーを交換。
エンジン底部にあるオイルレベルセンサーのOリングも交換します。この部品は劣化すると漏れやすいですが、エンジンの外側から取り外しできるので、交換難易度は他部品と同程度。
エンジン側面にあるコルクパッキン一体のブリーザーカバーも交換対象。(EU16i、EU18i)
ブローバイホースも本体分解と同時に交換してしまいます。
クランクシャフト横のオイルシールは劣化が認められた場合のみ交換。
機種によっては写真のようにエンジンを分解しなければ交換部品にアクセスできない場合もあります。こんな大変な作業でも エンジンオイル漏れ修理の対象となっています。
修理の行程について
1. オイルフィラーキャップとOリングの交換
2. タペットカバー・ガスケットの交換
3. ブリーザーカバーの交換(EU16i、EU18i)
4. ブローバイホースの交換
4. オイルレベルセンサーの交換
5. オイルレベルセンサーのOリング交換
6. 劣化が見られた場合、クランクシャフトシールの交換
7. オイル漏れによる汚損部品の洗浄
8. 作動確認と負荷テスト実施
ご注文の前にご確認ください。
カートの金額は修理項目にかかる金額を設定しています。
診断で他に不具合を見つけた場合はお客様にご連絡・ご相談させていただきます。
1注文で発電機1台が対象となります。
実機が当店に到着後、修理をキャンセルされた場合は往復の送料をお客様にご負担いただきますのでご了承くださいますようお願いいたします。